Yoshida家の北京ダックのレシピ

日本の中華料理店では高価な北京ダック。アメリカのスーパーで売っている冷凍ダックを使って自宅で作りましょう。

メリケン国(アメリカ)では、普通のスーパーの冷凍ターキーの隣りに時々冷凍ダックが並んでいます。ターキーよりは少ないですが・・・
ダック(鴨)を食べるのは何も中国人だけでなく、フランス料理やイタリア料理にもロースト・ダックはあるじゃないですか・・・それに、アメリカ人だって鴨をハント(狩猟)します。

・・・という訳で,ダックを食べるのは決して珍しいことではありません。我が家では,感謝祭、クリスマス、正月料理にダックは常連です。

(1A)まずは、北京ダック用ねり味噌の作り方 (赤味噌編)
材料: 赤味噌      40グラム
スープ      大さじ3
(冷凍ダックに付いてくるダックの首づるをお湯で煮て作る。スープの作り方は(2)参照。面倒な場合は,インスタント鶏がらスープの素か昆布味のスープでも良い。ちなみに、「大さじ3」は出来あがったスープの量です。スープの素の粉末の量ではないので、注意。)
おろしにんにく  小さじ1
しょうが汁    大さじ1
(我が家では汁を絞り出すのが面倒なので、代わりに瓶入り「おろししょうが」を使います。)                  
砂糖       大さじ6
しょうゆ     大さじ2
豆板醤(トウバンジャン、からし味噌)  小さじ1〜2
酢        大さじ1
ごま油      小さじ1.5(小さじ一杯半)
八角       1片 
(中国の香辛料です。手に入らないので,我が家ではスキップ。)
作り方: 材料全部を鍋に入れて、弱火にかけて練り上げます。
 

(1B)北京ダック用ねり味噌 (白味噌編)

材料: 白味噌      40グラム
砂糖       大さじ5
その他は赤練り味噌と同じ材料。

北京ダック用ねり味噌は大目に作って、口の広いガラス瓶やタッパーウェアの容器に入れて冷蔵庫に保管しておけば,1年くらいは持ちます。上記レシピを約11倍すれば、味噌1ポンド(約450グラム)パッケージを全部使った量になります。

ちなみに、北京ダック用ねり味噌は、そのままフライド・チキンに付けて食べてもイケマす。感謝祭のターキーの残り物は、メキシカンのフラワー・トーティアに巻いて、北京ダック用ねり味噌を付けて、ダックの代わりに「北京ターキー(?)」もお勧めです。

(2)ねり味噌用スープ
材料: ダックの首づる 
ねぎ  少々
生姜  少々
お湯   300CC
作り方: 鴨の首づるはブツ切りにして小鍋に入れ、熱湯をかける。
ねぎの葉先、薄切りの生姜、各少々を入れて火にかけ、水が半量になるまで弱火で煮出してスープを作る。

(3)ダックの焼き方 
材料: 冷凍ダック(鴨)   1羽
砂糖水
      砂糖  大さじ1
      湯   50CC
お湯    3カップ
作り方: ●冷凍ダックはじゅうぶん解凍し、腹に入っている首づると内臓を取り出す。
●おなかを上にし、手場先は内側に折り曲げ、背中の下側に入れる。
●たこ糸を通したロースト針で両足をしばり、内臓を取り出した穴を縫い閉じて、形を整える。
●ダックの足を持ってぶら下げ,3カップの熱湯を全体にかける。
●摂氏250度(華氏480度くらい)のオーブンに入れて30分ほど焼いたら,天板に溜まった油を別の容器に取る。(油は、他の炒め物に使うか、捨てる。)
ダックは、チキンやターキー(七面鳥)以上に油が出るので,油を受けられるくらいの深さ(深さ1インチくらい)の天板を使うこと。
●ダックに砂糖水を刷毛でぬって、オーブンに入れてさらに10分焼く。
●もう一度砂糖水をぬって10分ほど焼いて、オーブンから出して、しばらく醒ましてから糸を取り除く。

(4)北京ダックのぴん(餅)の作り方 
材料: (20〜24枚分):
小麦粉  200グラム
熱湯   約130CC
塩    小さじ1
ごま油  少々
食用油  少々
作り方: ●ボールに小麦粉、塩を加え,良く混ぜてから,熱湯を入れて箸で混ぜてから,こね板に取り出してよくこねる(1〜2分)。ふきんをかぶせて30分ほど寝かす。途中で一度こねなおす。
●直径3〜4センチの棒状にして、等分に切り,切り口を上にして手のひらでおさえ、平たくしてからめん棒で直径15センチくらいに延ばす。
●できあがったものをあいだにごま油をぬって2枚重ね、食用油(ローストダックの油でも良い)を薄くひいたフライパンで両面を焼く。一枚ずつはがし、四つ折りにして器に盛る。
なお、ピンを作るのが面倒な場合は,メキシカン用のフラワー・トーテアが便利です。
2枚一緒にし、間にごま油をぬり、薄く油を敷いたフライパンで両面10秒くらいずつ焼きます。

(5)北京ダックの食べ方 
材料: 北京ダック
ぴん(餅)
ねり味噌
ねぎ
その他野菜を好みで:
      せろり
      きゅうり(和きゅうりか、English Cucumber)
      にんじん
      もやし
      フライド・ポテト(フレンチフライ)
      など。
食べ方: ねぎを4〜5センチの長さに千切りにする。(その他の野菜も、千切りにする。もやしは茹でておく。フレンチフライは、オーブンで焼く。)ねぎやその他の野菜は、大皿に取りやすいように盛る。
小皿に取ったぴん(餅)の上に練り味噌(北京ダックソース)を塗り、ダックの肉とねぎ(および、好みでその他の野菜)をのせる。ピンの下方を降り返してから,クルクルと巻いて、手で持って食べる。

メールは、こちら(alex@yoshida-family.com)


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